俺は冒険者として大陸中を旅していた。
隠されたエルフの財宝を求めて、大森林に入って二カ月目。俺は獣人たちが暮らす村に到着する。
この村に外から人間が来るのは五十年振りのことだったようで、俺は珍客として大歓迎された。
俺から外界の話を聞こうと、連日のように宴会が催されている。
特に村長は俺のことを大変気に入ってくれたらしく、しきりに娘との結婚を勧めてくる。
そして今日、宴会がお開きとなり、しこたま酔った俺が部屋に戻ると……
青い毛並みの雌獣人がベッドの上に腰かけていた。
「な、なんだ……」
俺は驚きつつも、その獣人に歩み寄る。
その雌獣人は俺を見上げると、恥ずかしそうに身体を震わせて縮こまってしまった。
俺はそんな雌獣人に優しく声をかける。
「そんなに恐がらなくていい。別に取って食ったりしないから。」
そう言って、俺は獣人の少女の隣に腰を掛ける。
獣人の少女は、艶やかな青い毛並みの犬系獣人だ。おそらく村長の娘だろう。
そっと彼女の方に目を向けると、白いドレスの胸元からは溢れるような巨乳が谷間を作っていた。
胸元に目が取られていることを覚られないよう、俺は彼女の顔に目を向ける。
犬系の獣人らしい顔つきではあるものの、かなり人間に近い顔立ちで、その美しさに俺は思わず息を飲んでしまった。
その獣人の少女は、俺が彼女に目を向けたことに気が付いたのか、頬を赤らめてうつむいてしまう。
「あ、ああ……俺は冒険者で、レオンっていうんだ。」
俺は緊張しながらも彼女に名前を告げる。
「わ、わたしは、シフォン……です……」
獣人の少女シフォンは、恥ずかしそうに顔を下に向けながら囁くように言った。
俺は勇気を出して、彼女の肩にそっと手を置いた。
するとシフォンは顔を真っ赤に染めて身体を固くしてしまう。
シフォンの肩を軽く押すと、シフォンは抵抗することなく、ベッドに倒されてしまった。
顔を真っ赤にしたシフォンが、濡れた瞳で俺を見上げている。
俺はシフォンがこの部屋に来た意図と覚悟を知っている。シフォンも俺が彼女を押し倒している理由を知っているだろう。
「シフォン……」
俺がシフォンの鼻先に口づけをすると、彼女はその目を閉じた。
彼女と舌を絡ませながら、俺は右手で彼女の巨大な胸をわし掴みにして、こねくりまわす。
「んっ♡ んぅっ♡」
ドレス越しに感じる豊かな胸の感触は最高だった。
俺はシフォンのドレスを脱がすと、彼女を下着だけの姿にした。
胸やお腹、股間部分は白い産毛で覆われている。その大きな胸に、きゅっと締まったくびれは、美の女神のように完璧だった。
彼女のブラをはずすと、その大きな胸がプルンと揺れた。
白い胸の頂点には薄いピンク色の乳首がピンと屹立していた。
俺は彼女の乳輪を優しく撫でまわした後、人差し指でピンッとピンクの乳首を弾く。
「ひゃうんっ♡」
可愛らしい声を上げて仰け反るシフォンに、俺はさらに興奮する。
俺は彼女の胸に顔を埋め、その柔らかさを味わいながら、ピンク色の乳首に舌を這わせる。
「あぁぁっ♡ だめぇ……♡」
シフォンが俺の頭を両手で押さえて、いやいやと身体を捩らせている。
俺は執拗に彼女の乳首を舐めたり吸ったりし続けた。
シフォンの身体はどんどん敏感になっていく。
「シフォン、感じてくれているか?」
「はいぃ……♡ もうぐちょぐちょですぅ♡ シフォンのアソコを、もっとレオン様に気持ちよくしてくださいぃ♡」
昼間に話したご令嬢の口調はどこへやら、いまやシフォンの頭の中はただの発情した雌になっているようだ。
シフォンの股間に視線を向けると、白いショーツの上からでもわかるほど、ぐっしょりと濡れている。
「シフォン……自分で脱いでいいぞ。」
俺の言葉を聞いたシフォンは恥ずかしそうにしながら、両手で自分のショーツを脱いでしまう。
シフォンの愛液で溢れたそこは、俺の手によって完全に開かれた花びらのような形状をしていた。
俺はその膣穴の周辺をなぞるようにして指を這わせる。
「あひぃんっ♡ そこはぁ、ダメェ♡ あっあっあっ♡」
俺はゆっくりと膣内に入り込むようにして指を動かす。
シフォンの膣内はじっとりと濡れており、指が膣壁を擦りあげるたびにシフォンが快感で身体を跳ねさせた。
シフォンの膣壁はざらざらしており、指の関節が引っかかる感触があった。
「おほぉぉぉっ♡ 指ぃっ、きもちぃぃですぅぅぅっ♡」
俺はシフォンがイきそうなくらいに高まってきたところで指を抜いた。
「あはぁぁぁぁぁっ♡ らめぇ! シフォンもうイっちゃいますぅ!」
涙目で必死に懇願してくるシフォンに、俺は優しくキスをする。
「シフォン、まだダメだ。」
「うぅ……レオン様ぁ……」
「ほら、俺の服を脱がせてくれ。」
シフォンは俺が着ていた服を手早く脱がせる。
彼女の目には、すでに欲情が炎のように燃え上がっていた。
俺はズボンを脱ぎ捨てて、シフォンの目の前にペニスを突き出す。
「こ、これが……レオン様の……♡」
シフォンはそっとペニスの先端を指でなぞりながら、上目遣いに俺を見上げる。
シフォンは愛おしそうに俺のペニスを咥えこもうとする。
俺はシフォンの頭を押さえつけると、シフォンの口にペニスを挿入する。
「んっ! んぐぅっ!?」
「シフォン、歯を立てるなよ。」
俺はシフォンの口にペニスを挿入したまま、ピストン運動を始める。
シフォンは俺のペニスの抽送に合わせて、頭を前後に振ってフェラチオする。
「じゅるっ♡ じゅぷっ♡ むぐぅっ♡ れろっ♡」
シフォンの口内ピストンは最高だった。
シフォンは一生懸命俺のペニスにしゃぶりつきながら、時折ペニスを舐めあげてくる。
射精感が高まってくるのを感じた俺は、一旦ペニスを抜いた。
「ぷはぁっ♡ レオン様のおちんちん……♡」
「シフォン……入れるよ。」
「は、はい♡ シフォンはレオン様の女です♡ 好きなように使ってくださぁいっ♡」
俺はシフォンに挿入しようとペニスを彼女の膣口に擦り付ける。
俺の亀頭がシフォンの膣穴に押し当てられると、膣穴は嬉しそうにひくひくと蠢いた。
「いくぞ、シフォン。」
俺はゆっくりと膣内にペニスを挿入していく。
「あっ♡ 入ってくるぅっ♡ レオンのおちんちんっ♡ シフォンの中をいっぱいにしてますぅっ♡」
俺のペニスが根元までシフォンに挿入された瞬間、シフォンが仰け反りイッてしまう。
「あっ♡ はぁっ♡ おちんちんすごいっ♡ シフォンの中でゴリゴリするおちんちん気持ちいいですっ♡」
シフォンの締め付けはとてもキツイものだった。
俺は腰を動かしていつもより快感を得るため、ピストン運動を始める。
「あっあっあっあっ♡ レオン様っ♡ シフォンの中に精液くださいっ♡ 赤ちゃんっ♡ レオン様との赤ちゃんをシフォンに下さいぃ♡」
シフォンが喘ぎ声をあげながら、必死に俺の背中に抱きついてくる。
俺はシフォンとディープキスしながら、激しく腰を動かした。
「んっ♡ んっ♡ んんっ♡ レオン様ぁ♡ シフォンもうイク♡ イっちゃう♡」
シフォンは俺の背中に爪を立てるようにして絶頂し、ビクビクと痙攣した。
俺はさらに腰を激しく動かしながら、シフォンの子宮目掛けて射精する。
「おほぉっ♡ ザーメン出てますぅっ♡ レオン様っ♡ シフォン孕みますぅっ♡」
恍惚とした表情で俺の精液を搾り取るように膣内を痙攣させるシフォン。
俺はゆっくりとペニスを引き抜くと、シフォンが俺に抱きついてきた。
「シフォン、幸せだよぉ……」
「俺もだよ。」
シフォンとキスをしながら、俺は幸せな気分に包まれていった。
翌朝、俺は村長の家でシフォンと結婚の儀式を行った。
シフォンの父である村長が「娘をよろしく頼む」と言って握手を求めてくる。
俺はシフォンと手を繋ぎながら、幸せの絶頂にいるような気分に浸ったのだった。
そして翌日……
俺は旅立つ前に、村の広場でシフォンを抱きしめた。
「じゃあ行くか、シフォン。」
「はい。レオン様」
俺はシフォンを連れて、一緒にエルフの財宝を見つける旅へと出発した。